モバイル、VRで動かす
モデル:千駄ヶ谷 渋 |
PCVRでの動作
特別な設定は不要です。そのままVRPreviewで動作します。
deferred
とforward
両方の描画方式にも対応しています。
レイトレースも並用可能です。
モバイル用インポートオプション
モバイル向けには、モデルインポート時に Reduce bonemap <=75
のオプションを有効にします。
1パーツ内の骨数が多くUEで表示できないモデルを自動でリダクションします。制限内のモデルには影響ありません。
エディタで確認する
モバイルプレビューで見た目を確認可能です。PCと比べて多少色味が異なります。描画負荷軽減の影響です。
モバイル、OculusQuestで利用する
VRM4Uのソースが必要です。EXEを作成するの解説より、VRM4Uのソースコードを配置してください。
配置後はそのまま転送できます。
描画負荷が高い場合は、MaterialQualityLevel
で負荷を下げることができます。
切り替えには コンソールコマンド r.MaterialQualityLevel 0
を利用ください。1
で戻ります。
軽量版(Low)では描画負荷は半分以下になります。 かわりにシェーディングが簡略化され、リムライトやエミッシブの省略、色味の再現度などが下がります。
標準(High) | 軽量版(Low) |
---|---|
シェーダの負荷(参考) |
---|
同時にモバイル向けの一般的な最適化(MobileHDRの無効化やシェーダ機能のOFFなど)を検討ください。