VRM4U
VRM4Uとは
UnrealEngineで動作する、VRMファイルのインポート用プラグインです。
開発・サポートは@はるべえが個人で対応しています。
機能紹介動画
特徴
スクリーンショットや動画はギャラリーのページに沢山あります
- VRM,VRMA,BVH,PMXファイルをインポートできます
- アニメーション
- 手軽にリターゲット可能です。A-pose/T-poseの設定、IKRig、IKRetargdterが生成されます。
- 顔アニメ(Morphtarget・BlendShapeGroup)を利用可能です。
- 揺れ骨にVRMSpringBone、PhysicsAssetを選択できます。
- 汎用のControlRig(UE標準を拡張したもの)、操作用のUMGがあります。
- 外部アプリからモーションキャプチャデータを受け取れます。VMCプロトコルに対応しています。
- UEMannequinからVRMモデルに、ランタイムでリターゲットできます。
- マテリアル
- MToonを再現したマテリアル。影色の指定や、アウトラインの色・太さ調整、MatCapなどが全て適用されます。
- PBR背景に合わせて描画モードを切り替え・調整できます。
- 演出や色味の調整用に外部パラメータを利用できます。
- 既存のポストフィルタやレイトレースも同時に利用できます。
- UEFN
- UE5でインポートしたものを、Migrateして利用できます。
- 専用のマテリアルがあります。
- モバイル
- BoneMapリダクション機能により、骨数を気にせず表示可能です。
- 描画クオリティを切り替えできます。ロースペック対応です。
- VR/AR
- 描画はForward/Deferred両方に対応しています。
- シンプルな機能で構成しているため破綻しません。
- ランタイムロード
- パッケージング後のEXEファイルから、ユーザの任意のVRMファイルを読み込むことができます。
- アニメーションはランタイムでリターゲットできます。
- UEとの相性の良さ
- インポート後は標準的なSkeletalMeshアセットになります。
- 対応するUEのバージョンは4.20〜5.4です(2024/05現在)最新版への対応も容易です。
- VRM1.0βに順次対応中
- VRM1.0のデータを、ある程度インポート可能です。
- ローカル軸を保持/破棄するか、インポート時に選択できます。
- MToonの新機能に対応しています。
- ※試験的な実装です
雰囲気を知りたい
簡易的ですがYoutubeの動画や、ハッシュタグ#VRM4Uを参考にどうぞ
開発支援
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