見た目を調整する
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モデル:ヴィータ |
アウトラインとシャドウを有効化する
以下のメニューのチェックボックスをONにして、VRM4Uフォルダを表示します。
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VRM4U Content/Util/Actor
から、MToonAttachActor
を配置します。ドラッグ&ドロップです。
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下図の番号順にクリックしてください。 スポイトアイコンをクリックし、その後キャラクタをクリックします。
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アウトラインとセルフシャドウが有効化されました。 それぞれ、無効化するには詳細パネルのチェックボックスをONにしてください。
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色味を調整する
VRM4U Content/Util/Actor
から、MToonMaterialSystem
を配置します。
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details
よりパラメータを適当に変更してみましょう。
特殊描画(輪郭線の太さ、MatCap強度、色のガンマ補正)から、ライト(オフセット、Exposure基準)を変更できます。
一部のパラメータは、Lit
モード(後述します)のみ反応します。
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大まかにキャラクタ全体の見た目を調整することができます。 シーンに応じて、明暗や色味、リアル寄り/アニメ寄り を調整することができます。
同じ調整はマテリアル個別でも可能です。撮影編で解説します。
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ライティングする
初期状態のマテリアルはライトが反映されません。Unlit
モードになっています。
これをLit
モードに切り替えます。
AssetUtil
を配置します。
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下図の順にクリックします。MaterialTypeをMToonLitにして、スポイトをクリック、キャラを選択します。その後 ChangeParentMat
ボタンを押します。
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マテリアルが切り替わり、ライトが反映されるようになります。
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上記手順は、インポート時にも設定可能です。Litマテリアルでインポートしてください。
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見た目の調整 その先へ
上手くライティングできるようになると、モデルを様々なシーンに配置できるようになります。詳しくは撮影機能を参照ください。
なお撮影はLit
モードを利用しています。