MacでVRM4Uを利用する

 
モデル:千駄ヶ谷 渋

概要

MacでVRM4Uを動かすための環境設定をします。 慣れ次第で、数分~1時間くらいでセットアップ完了します。気軽にお試しください。

ソースの取得とプロジェクトビルドを行います。エンジンビルドは不要です。

手順の要約

  • カスタム版assimpをダウンロード、makeする。
  • VRM4Uのソースをダウンロード、展開する
    • assimpのdylibをThirdParty以下にコピー
  • MyProject.uprojectを右クリック、Xcodeプロジェクトを作成しビルド。

ソースの取得方法や展開場所はこちらのページを参照ください。

私はMacの開発環境に不慣れです。詳しい方はより適した手順で導入ください…

assimpのビルド

こちらからカスタム版assimpのソースをダウンロード、makeします。

https://github.com/ruyo/assimp

私はcmake-guiを利用しました。guiでパスを設定後、ConfigureGenerate を押します。途中で出るダイアログはデフォルトままでOKです。

オプションが多数ありますが、そのままで構いません。(できればASSIMP_INSTALLはOFFが良いと思います)

 

続いてターミナルより、assimpディレクトリで、make コマンドを実行します。

完了すると、binディレクトリ(上の例だとassimp/build2/bin)にlibassimp.dylib が生成されます。

プロジェクトのビルド

UE4からC++プロジェクトを作成しておきます。 VRM4Uのソースをプロジェクトに展開し、前段でmakeしたassimpライブラリを以下に置きます。

MyProject/Plugins/VRM4U/ThirdParty/assimp/lib/Mac/libassimp.dylib

その後、MyProject.uprojectをダブルクリック、ダイアログでYesを選択し、ビルドします。

ダイアログの Yes でプロジェクトがビルドされます

起動した場合は次の手順へ進んでください。

途中でエラーが出る場合は、Xcodeからビルドします。.uprojectファイルを右クリック、Xcodeプロジェクトを作成します。.xcworkspaceが生成されるので開きます。

 

Xcodeでビルド。Product > Build を選択します。完了後はMyProject.uprojectをダブルクリックで起動します。

 

初回起動時はプラグインは無効です。プラグイン設定から有効化してください。有効化後、再度Xcodeでビルドしてください。

 

完了です。

Mac上でのモデルインポート  

蛇足:もしiOSアプリを作成したい場合、Windowsからのリモートビルドも利用することができます。用途に応じて環境をご利用ください。